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理想郷

ようやっと桐野夏生「ポリティコン」、読みました。ポリティコンという意味は明らかにされていないそう。一つのコミューンが作られて、解体していく様子をじっくり描いています。読んでいてびっくりしたのは、リバー・フェニックスの名前が出てきたこと。彼はアメリカ中のコミューンを渡り歩いて育ったそうです。ついでにキアヌ・リーブスはカナダのヒッピーだったとか。そしてリバーとキアヌは仲良しだったのです。中学生の時、リバー大好きだったなーなんてなつかしく思い出しました。

ヒッピーときくと、やさぐれ者っていうイメージもわきますが、私にとって憧れでもあります。山とか森の中で、自給自足の暮らし。収穫物も苦難もみんなで分け合う、みたいな。知恵をしぼってそんな暮らしができないものか、っていう欲望は実は誰もが思ってたりして。頭の中には「人生の楽園」のテーマソングが響きわたります。

私はあの番組嫌いです。田舎を自分たちの都合のいいように美化してる気がします。嫌なやつはどこに行ってもいるんだよー、ってささやく私。うっとうしくても助け合うか、自由に孤立するか。やっぱり私は後者!心はコミューンに恋し、現実は資本主義に生きましょう。

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ひさびさ連ドラ

久しぶりにNHK朝の連ドラを見始めました。日本中の朝に椎名林檎が流れてるかと思うと不思議な気分です。優等生じゃないヒロインも好き!そして、登場人物たちの名前が、わが実家の女たちとかぶりまくっているのです。

女だらけのドラマなので、大正・昭和によくある名前を片っ端からつけたんだろうと思われますが、まさにわが家もドストライク。ドラマにいないのは「ふみ」「ひさよ」くらいか?それもストーリーが進むにつれて出てきそうな名前です。

男だっていい味出してます。ほっしゃん。はみなおしました。そのうち市長も出たらいいのに!?役柄は、詐欺師?

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別れと出会い

事情があって、車を手放すことになりました。車はVWポロ。私にとっての初の輸入車でした。燃費や機能は日本車がいいに決まってるんです。でも、でも…!と憧れだった輸入車。病気としか言いようがありません。

ポロとの別れは本当に辛いものでした。きのう、最後のドライブ。冬晴れにぴったりの CKB「アメリカンドリーム」を聴きながら、「今までありがとう」ってさよならしました。

さあ、代わりに今日来たのは日産ノートくんです。「よく来たね、よろしくね」って歓迎しながらも、いつか、いつかは…!VWゴルフに乗るぞー!待っててね!

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春を呼ぶ水仙

ゴミ捨ては家人の仕事だったので、今まで気がつきませんでした。年末に出た大量のゴミを、ゴミ捨て場まで運んでいるとき、民家の隅に花の無人販売を見つけたのです。ポリバケツに2個分、菊やら水仙やらが小分けにされて水につかっていました。

聞くところによると、この地域は仏壇と墓に花を欠かさないことが嫁の務めだとか。知り合いのおばさんは、今現在でも東京で働く息子の陰膳をやっています。すげー。

まあ、そんな殊勝な気持ちはないまでも、花を飾って新年を迎えるのも悪くないことです。菊と水仙では微妙なセレクトでしょうが。飾ってみると水仙の香りがかぐわしく、清々したお正月になりました。いいことありそう。

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